Vtuberの話をちゃんと書きなおそう

前回初めてブログを書きました。
mutoe.hatenablog.com

 

想像以上に読んでいただけて驚きました。

 

ミカグラさんの記事に共感したので、ちょっとでもお役に立てればいいなと書いたのですが、読み直してみると自分でも説明不足で読みにくい文章だったと思います。

 

読んでいただいた方に申し訳ないと思ったので、ちょっとずつ書き直したいと思います。

 

さらに自分でもこのテーマについてより深く考えてみたいと思います。

 

ミカグラさんの記事のどこに共感したか

ほとんど全部共感していますが書いてみます。

 

まず1章の「令和Vtuber」が「黎明期のVtuber」と違う様相を呈していると見ていることに共感しました。

 

私の場合「令和Vtuber」は「新しいなにかがある」と感じ、「黎明期Vtuber」は「以前からあるビジネスモデル」と感じました。

  • ビジネスモデルに違いがあるからなにか感じ方が違うのだろう
  • 黎明期Vtuberは登録者数は多いけど令和Vtuberの数字と単純比較はできない気がする。登録者のかかわり方が違っている。
  • 令和Vtuberは垣根がない。所属企業に縛られない
  • 黎明期Vtuberは企業の利害で動いている気がする、本心が言えなかったり自由に行動できないのが見える
  • 黎明期Vtuber人間性はよく分からない。偶像感がある

「黎明期Vtuber」は企業がタレントとしてVtuberを運営している(たぶん)Vtuberのことと言えるかもしれません。どう定義できるのかは自分でも今はよく分かりません。

 

また、ミカグラさんの「箱所属」という言葉も共感しました。「企業所属」とはかなり指すものが違うと感じます。

にじさんじとホロライブという箱に注目してみる視点も共感しました。そこに新しい何かがあると感じていたからです。

 

2章の「令和VTuberの本質はVirtualであることではなくなった」というミカグラさんの意見も共感しています。

これはほんとに「そうなんだよな~、バーチャルって言ってるけど本質はバーチャルであることじゃないんだよな~、でも言っても伝わんないだろうな~」という部分だったので例示して説明しているのは面白かったです。

 

そして3章で4章で注目しているキーワード「関係性」「コラボ」「ハッシュタグSNS活用)」「てぇてぇ」「凸待ち(v同士)」「バーチャルだからファンアートなどが作られやすい」がことごとく自分の注目しているものでした。

 

自分が今後考えていくうえで他のキーワードとして「マーケティング」「信頼の獲得」「リスペクト」というのが出てきそうです。

 

あとはバーチャルだとなぜ良いのか、これを解明していくと「今後のネットでつながる働き方」とかに示唆があるのではないかと予感しています。

 

バーチャルの姿を用意するかどうかにかかわらず、ネットで見せる自分は「自分の一面」だと思います。もしかしたら多くの人がVtuberでビジネスをするようになるかも?

 

今はまだ数字的に伸びづらい個人Vtuberさんですが、今後大躍進するようになったら面白いですね。私個人としてはVtuberをやっている人に対してリスペクトを感じるのでありそうな気はするのですが。エンターテイメント以外の分野でのVtuberの活躍できる場所はどんな場所なのかも考えてみたいです。